ＩＴコーディネータは経済産業省推進資格です。

2001年、通商産業省による国家プロジェクトの一環としてＩＴコーディネータ資格制度は設けられました。ＩＴコーディネータは、真に経営に役立つＩＴ利活用に向け、経営者の立場に立った助言・支援を行い、ＩＴ経営を実現する人材です。

　現在、約6500名の資格保有者が製造業、小売業、サービス業をはじめ自治体、病院、学校、農業法人など多様な業種で数多くの実績、成果をあげてきています。活動形態も独立業として、ユーザ企業・ベンダ企業内人材として、また政府、自治体のＣＩＯ補佐官など、多様な職域で活躍しています。

時代の潮流となってきたＳａａＳ／クラウドサービスの活用をとおし、経営革新・業務改革ニーズに合致する戦略的なＩＴ利活用の推進人材として新たな役割を担っています。

ＩＴコーディネータの多くは経営系、ＩＴ系の高い専門的知見と専門資格を持ち、各地域のコミュニティやITコーディネータによるネットワークを通じ、お客様の課題に対し幅広い専門性を持ったサポートを行っています。